2011年5月7日土曜日

「これがPCゲームの世界だ!」――気炎を上げる秋葉原PCゲームフェス?

 12月25日から12月30日までの間、ベルサール秋葉原の1階と地下1階でサードウェーブ主催のPCゲーム総合イベント「第2回 秋葉原PCゲームフェスタ」が行われている。

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 出展はPCゲーム及び関連企業を含めた25社にのぼり、1階の会場では約60タイトルのゲームが無料で試遊できる形となっていた。また、地下1階のメインステージでは、日替わりでゲームタイトルに関連したイベントが行われており、取材した12月25日も多くの人で賑わっていた。

 1階のゲーム試遊スペースでは、老舗MMORPGとなるガンホー?オンライン?エンターテイメントの「ラグナロクオンライン」のほか、12月10日に正式サービスが始まったばかりのMORPG「HELLGATE」が出展されるなど多くのPCゲームがならんでいた。主催者側のサードウェーブは「このイベントは既存ユーザーはもちろんですが、ゲームをあまりやらない人にも気軽に来てもらって、興味を持ってもらえるようにと企画しました。これだけの数のゲームが同時に並んでいますし、きっとやりたいゲームが見つかるのではないかと思います。新たなPCゲームユーザーの入口になれたらうれしいですね」と語る。

 実際、会場にはFF14のギルドを再現したキャラクターメイキングの体験ゲームコーナーを用意するなど、その場で遊べる仕掛けがたっぷり盛り込まれており、人気コーナーの行列にはカップルや親子連れなどの姿も見られた。この様子を同社スタッフは「PCゲームのユーザーである方が、友人や恋人と連れ添って気軽に来てもらえればとも思っていたのですが、思った以上にそういう方々が多いみたいです」と想像以上の反響に手応えを感じているようだった。

 一方で、PCゲームならではの魅力を体験できるコーナーも充実。とくにNVIDIAの常設ブースには、3画面で3D映像が楽しめる「3D Vision Surroud」のデモ機のほか、業務用の85インチモニターを使った3Dゲームコーナーがあり、熱心なゲーマーの心をつかんでいた。同社スタッフは「ゲームをやらない人でも、映像のすごさは感動してくれます。また、FPSゲーマーにも3D Visionは非常に反響がありました。やはり、ハイエンド志向のゲーマーは“リアルさ”を追及してくるので」と注目の理由を分析する。

●「深夜販売は止めときましょうよ」――インテル?天野氏がSandy Bridgeを語る

 1階と地下1階のステージで行われたセッションも、客層を反映するようにバラエティに富んでいた。25日、地下一階では、登壇者がコタツに入りながらFF11とFF14を語り合う「電撃の旅団クリスマス!『FFXIV』と『FFXI』でムダに話す会 in 秋葉原」が行われ、ギルド体験コーナーとともに観衆を楽しませていた。

 1階ステージでは、PCパーツメーカーのセッションが多くの観衆を集めていた。NVIDIA Japanのセッションではコンテンツ推進事業部マネージャーのショーン?ボナム氏が登壇。NVIDIA 3D Visionを3Dの仕組みを解説しながら、「従来の60Hzディスプレイでは、3D表示時に左右で毎秒30フレームしか入れられない。そうなると右目用のデータが左目に入ったりして、目が疲れてしまいますから」と120Hzの3D対応ディスプレイの利点をアピールした。

 そして、寒いビル風が吹きすさぶ夕暮れ近くになると、インテルの天野伸彦氏が観衆にカイロを配りつつセッションを始めた。メインのテーマは2011年初頭の登場がウワサされている次世代CPU「Sandy Bridge」だ。発売時期や具体的なラインアップ、対応チップセットなどの詳細はまだ発表されていないが、天野氏はギリギリまで突っ込んで話を進め、観衆をわかせていた。

 特に関心を集めたのは、目的別に新CPUや対応チップセットを紹介するくだり。天野氏は「CPUをオーバークロックする人、内蔵グラフィックなんていらねぇよという人は“P系”のマザーを使ってください。ハードウェアなんちゃらコードの性能を伸ばすなら、内蔵グラフィックスが使える“H系”ですね。CPUもKつきのモデルがオーバークロックにオススメですが、これをH系に挿しても『オーバークロックで動かないぞ!』となりますから気をつけましょう」と、かなり具体的に新たなプラットフォームのコンセプトを説明した。なお、「1年ぐらい様子見したいという人は“X系”使ってください」とも語っており、LGA 1366系の長めのロードマップも示唆している。

 さらに、2010年の“懺悔”として、6コアのCore i7-970が安くならなかったことや、25ナノメートルNANDを搭載したSSDをリリースできなかったことに加え、「ソケット1156と1155で互換性がなかった」ことも挙げていた。Sandy BridgeはLGA 1155対応となるため、従来のLGA 1156マザーには組み込めないことになる。つまり、Sandy BridgeはLGA 1155対応の新型マザーとともに発売される可能性が高い。

 そうなると、2009年9月にLGA 1156マザーと対応のCore i7/i5が登場した際に深夜販売が行われた記憶がよみがえるが、天野氏は「店員さんも大変ですし、寒いですし……。私は参加しません」とはっきり宣言した。


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引用元:アトランティカ rmt

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